お年寄りを人生の大先輩として尊ぶ心
京料理花萬では、お年寄りの皆様のお一人お一人の今までの人生と食文化を知ることをとても大切にしています。
まず、お名前とお顔を覚えること、厨房スタッフ全員の大切な役目です。
毎日のふれあいから、思いやりと愛情と尊厳が生まれ、本当の家族のように思えた時に初めて満足していただけるお食事が提供できると考えております。
「どうしたら喜んでいただけるかな？」と自然にいろいろな考えが浮かんできます。
京料理花萬では京料理で培ったおもてなしの心を大切にしています。
食事をする人へおもてなしをするという気持ちが、京料理花萬の食には欠かせません。
どうしたらお客様に喜んでいただけるか、満足感を感じていただけるかを常に考え行います。
お客様の笑顔あふれる食堂づくり
五感と心に感動を与える食事と食空間を提供いたします。
見て楽しく、食べて楽しい。
おいしい笑顔があふれる食空間を目指しています。
お客様とのふれあいを大事にします
料理長自らが献立の説明をさせていただいたり、栄養士が旬の説明をさせていただくなど料理をより楽しんでいただけるようにご説明をさせていただいております。
また、時にはレクリエーションで京料理花萬スタッフと施設の方で一緒におやつを作ったり、ブリの解体ショーを行ったり様々な催し物も楽しんでいただきながらお客様一人一人とのふれあいを深めていきます。
お客様の声が大切な素材です
京料理花萬ではお客様から聞かせていただけるお声が何よりの素材であると考えています。
お客様の求めるお食事やその環境づくりをより良い物へとするために積極的にお客様のお声に耳を傾けより良いサービスを目指します。
「ありがとうの」の言葉が何よりの励みになります
ある施設での事、ご主人を亡くされてからお好み屋さんを切り盛りしてこられた方がおられました。
その頃のお話の中で教えていただいた独自のお好み焼きを、京料理花萬スタッフがそのままの方法で再現しました。
その方は涙を流されながら召し上がられ、何度も何度も「ありがとう」の言葉をいただきました。
食事は心を潤すものであるということを改めて教えていただき深く実感することができました。
「かけがえのないひとときをあなたと過ごせてよかった」と
思っていただけるようなお付き合いをしていきたいと心から願っています。
料理人の心
調理指導風景
京料理花萬では新鮮な食材を料理人自らが見て、触って、確かめて目利きを行い調達しています。
旬の最高の食材を京料理で培った感性と高い技術で調理し、心から美味しく召し上がっていただける事が私たち花萬の料理人の心であります。
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